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前回 黄山旅行 その2 オフシーズンのおかげでスイスイ のつづきです
黄山登頂の後半です。 食事後はまた昇り下りの山歩き。 まずは、黄山西海飯店→排雲亭へ 絶壁に作られた展望台「排雲亭」からの眺め ガイドは「世界の谷」とか言ってたかな? さすがに谷の下の方までや、一つ一つの山のてっぺんまで 行くわけではないのですが、かなりのいい運動(;一_一) お次は、尾根伝いに進み、排雲亭→飛来石 へ 絶壁の上に巨大な岩が突き刺さっているかのようです。 まさに空から飛んできたような奇石なので、「飛来石」 岩が立っている場所にも石段を登って近づくことができる。 高所恐怖症の人にはしんどいかもね。 でも、飛来石に触れるとなんかパワーがもらえそうな気がする。 (勝手に私の中でパワースポットにさせて頂きました) それより、こんなところに こんな靴で来ちゃ駄目じゃない? おばちゃん! ちゃんとした靴の私でも、かなりヒーヒー言ってたのに・・・ 反対斜面からの飛来石♪ 凛々しく聳え立っているでしょ!! さてお次は、飛来石→光明頂 「光明頂」は黄山の三主峰の1つで 2番目に高い(1840m)の峰 山頂には、気象観測所とホテルがあり、 日没の夕日やご来光をホテルの部屋から 眺めることが出来るらしい。 このホテルでトイレを借りたのですが、 トイレの窓からの景色も絶景でした(笑) 「光明頂」からの眺めで、 残りの三主峰の蓮花峰(右)と天都峰(左) 蓮花峰が1番高い峰で、1864.8m 天都峰は3番目で、1810m 今回これらの峰には上っていません。 (冬季は登頂不可らしい) というか、ここに着くころには本当にへとへと。 上れるって言われても・・・(笑) 光明頂→ロープウェ駅まで 95%は下りだったので、楽チンなんですが、 下りって意外に足に来る・・・ こっちの方面は高い山は少ないので、 景観的には、ちょっと寂しいかも。 ツアーのコース選択は、なかなかうまく出来ていますね。 一瞬、海かと思ったのですが、 これは地平線。 地平線を見る機会って少ないから、これはこれで感動♪ 後は、ロープウェーに乗って下ります。 ロープウェーからの景色もなかなか。 下山のバスに乗り、その後はツアーの車で、屯渓へ 今回、山中のホテルに泊まることなく、 日没の夕日やご来光を見ることがなかったので、 次回来る機会があれば、是非経験してみたいですね。 ふもとの温泉も次回に取っておくことに♪ 朝、ロープウェーで、下山客がハァハァ息をしていたので、 「なんでそんなに」って思っていたのですが、 実際に自分が散策してみて、実感。 上って 下って また上ってと。 上りは心臓に来て、下りは足に来る。 ハァハァしちゃうのも無理はない。 そして上った先に広がる (この写真は飛来石のところからの景色) 幻想的な絶景!! 絶景にもハァハァしちゃいます♪ でも、出来ることなら・・・・ 壇蜜さんでハァハァしたい(笑) ベタなオチで、ス・ミ・マ・セ・ン 写真整理に悪戦苦闘中。 なにせ今回の旅で2300枚・・・ モチベーションアップの為にもポチっとお願いします。 ↓ ![]() ![]() PR |
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前回 黄山旅行 その1 一度は行くべき「黄山」へ のつづきです。
黄山旅行の2日目。 ホテルから車で1時間半ほどの移動し、 黄山ふもとのバスターミナルで、さらにバスに乗り換え、 ロープウェーの駅に向かいます。 ガイドさんのアドバイスで、バスは右側の座席に座った方がいいよと。 確かにこの時点でもかなり綺麗な景色が目に飛び込んできます。 こちらはロープウェーの駅。 バス乗り場でもそうだったのですが、 まったく人は並んでいません。 この季節はオフシーズンということで 観光客はメチャメチャ少ないとのこと。 ピーク時だと4時間待ちとかってこともあるそうです。 バスやロープウェーに乗るだけで、1日が終わっちゃいますね。 ロープウェーからの眺めもこれまた素敵♪ ロープウェーの終点からすぐの景色で、すでに大興奮!! 「黄山」って、一つの大きな山があるのだと思っていたのですが、 72個で構成されている峰の集まりを「黄山」と称しているのです。 各峰がごつごつとした岩山や切り立った崖となっていて、 見下ろすと雲海が広がり、雲海からひょっこり飛び出した峰が、 幻想的な景観を生み出しているんですね。 いわゆる水墨画の世界♪ 前の週に雪が降ったらしく、北側の斜面には、 まだ雪が残り、場所によっては、岩肌が凍り付いた状態。 散策をする道や階段も根雪、凍結している所があり、 足元が不安な個所もありました。 ただ、我々が非常にラッキーだったのは、 この日はとても快晴。 というのも、黄山での天気の2/3は悪天候とのことらしく、 せっかく山に登っても、景色が全く見れないことが多いそうです。 若干寒いのは難点ですが、 とてもいいタイミングに旅行に来れたようです。 心が洗われる風景って感じでしょ? 峰と峰を渡り歩くことになるので、 上り下りの連続!! ロープウェーを使う登頂だから、楽勝だと舐めていたら、 まったく楽勝ではなかったです・・・ 日頃の運動不足と外食三昧で蓄えたお肉が余計負担に・・・(苦笑) でも、歩きついた場所場所で、それぞれ違った景色に出会うことができ、 疲れもふっと・・・ 疲れは吹っ飛びません タバコに関しては、基本吸うことができないのですが、 歩き続けて、1時間くらいの場所に それぞれちゃんと用意されているので助かります。 空気が綺麗なところでの一服 (^。^)y-.。o○ タバコを吸う人にしか分からない気持ちでしょうね。 いわゆる「格別です」って言う感覚 ロープウェーの終点から1時間半ほど歩いたところで、 この日の昼食♪ ホテル内の綺麗なレストラン。 そして、客も少なくガラガラ。 まずは行くでしょ!! ビール(笑) やはり山価格で、500m缶が30元。 それでもいいから、飲むでしょ!! 料理はこれまた何気に美味い♪ それとも運動後だから? 空気がウマイから? いや、普通に料理自体が美味かったと思います。 食後には、ホテルのロビーラウンジで、 コーヒーブレイク 48元となかなかのお値段でしたが、 一休みも必要です!! ブログの方もここらで一旦コーヒーブレイクということで、 黄山登頂の後半(残り3時間ほどの散策)については、 また次回と言うことに。 まだ黄山登頂は前半です。次回は後半を!! (登頂っていってもロープウェーですが・・・) 写真整理って大変です。 モチベーションアップの為にもポチっとお願いします。 ↓ ![]() ![]() |
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「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」
などと言われ、中国人が人生で一度は訪れたい場所のひとつだそうです。 他には、桂林、武夷山 「桂林」は昨年行っているので 桂林旅行 その1 やはり桂林と言えば・・・ 桂林旅行 その2 穿山公園の鍾乳洞 桂林旅行 その3 屋台と夜市 桂林旅行 その4 灕江下り 桂林旅行 その5 夜のお散歩 桂林旅行 その6 龍脊棚田 桂林旅行 その7 少数民族村『義江縁』 桂林旅行 その8 両江四湖遊覧 桂林旅行 その9 蘆笛岩 鍾乳洞 桂林旅行 その10 象山公園 上海から比較的近場ということもあり、 世界遺産(複合遺産)にも登録されている 「黄山」に行ってみるかーと。 今回、旅行会社の2泊3日ツアーで行ってきました。 日系のツアーは実は初めて♪ (普段は、会社関連か、完全個人もしくは中国ローカルでの申し込み) 日本語が出来るガイドさんもつくし、なんて楽チンなんでしょうと感激。 ということで、まずは1日目 午後の便で「黄山屯渓空港」へ。 飛んでいる時間は1時間満たない、なんて近い場所なんでしょう。 空港でガイドさんがお出迎え、 ホテルも空港から15分くらいとめちゃめちゃ近い。 1時間ほどの休憩をし、 いきなり晩御飯!! そして、いきなり ご飯がどーーん!! まずはこれからでしょー 地元のビールのようです。 ちなみにツアーでお酒は別料金。 (そんなのOK、OK) いきなりご飯ドーンだし、ツアーだから 料理もたいしたことないだろうなぁーと期待はしてなかったです。 でも、意外にイケる♪ というか、期待を裏切って、ウマイ♪ 今回友達との2人旅。 充分お腹を満たす量でしたし、初日から満足♪ (でも、それ以降も料理にあまり期待するのはやめとこうとは思っていました) 食事を終え、ちと観光。 レストランから出てすぐの橋 「老大橋」という橋で、約500年前に創建されたもの。 流れされて、改修は当然しているようですが、 とにかく古い橋。 現在、車の通行は制限されているようで、 (以前は通行可能だったらしい) 人とバイクのみの通行。 観光地でもあるようですが、 市民が生活する上で、川を行き来する重要な橋 と言った意味合いの方が強いかな。 (生活感あふれる持ち物を積んだバイクが激しく行き来してましたw) 橋を渡った先には 川を渡ってくる手前のエリアにも老街があるのですが、 (翌日観光コースに入っているので、1日目には行かず) こちらは、新しく観光スポット化を目指している新しい老街 (なんか紛らわしい表現だな、古いんだか新しいんだか) 一部の建物は、本物の古い農家や商家を移設してきているらしい。 昔のお金持ちの家は、門構えの木彫りや石彫りに こだわっていたみたいですねー こちらは「文峰橋」 いかにも観光スポットですよ と言わんばかりのライトアップ 橋の中央の建物には、レストランや喫茶店が入っていて、 川の眺めを見ながらのんびりと過ごすことも出来るらしい。 この黄山市屯渓区は、大きな川(新安江)で分断されて、 大きく3つのエリアに分かれているので、橋が多い。 そして川沿いは、至る所がライトアップされていて、 景観が良いです。 街全体で、観光に力を入れているって感じです。 ガイドの話では、この地区に住む7割が、観光業。 (飲食系も含めての話だそうですが) 「黄山」様様ってことね 翌日はいよいよ黄山登頂 とりあえず、今回はここまでということで。 しばし旅行ネタが続きます・・・ 上海の「飯ネタ」じゃないから、興味ないやー と思われた方でもポチっとお願いします。 ↓ ![]() ![]() |
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