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【2024/05/17 04:17 】 |
東北3都巡り その5 3日目は列車でハルピンへ
前回記事 東北3都巡り その4 やはりあの映画が見たくなります の続きです。

旅3日目の話となります。


ホテルのバイキングで朝食を済ませ、ロビーに集合!!






バスで長春西駅に!






またこちらも大きい駅ですね。
いつも思うのが、中国の鉄道駅って空港みたいですよね。




さて、向かう先は




黒竜江省・ハルピン

1時間半ほどの道のりです。










いざ、出発。

瀋陽⇒長春の車窓とほぼ同じ、雪景色です。

長春のガイドさんも同様に乗車し、

ハルピンまでアテンドしてくれます。






ハルピン駅に到着!!

ホームに降りた瞬間。

今までの1日目、2日目とは空気感が違う!!

ピーンと張りつめた氷点下の世界。

こりゃ確かに寒いわ。






到着したハルピン西駅の外観です。




バスに乗り込み、ガイドさんのハルピンについての

案内がありながらの移動。
(残念ながら、頭に残らない・・・)







まずは、本日の昼ごはん

なぜか、四川料理!?


寒いので、辛いもの食べて、温めましょうってことかな?






店内はなんかいい雰囲気♪






昼からまずはビール。

やっぱり、ハルピンビール。

今回のワールドカップのオフィシャルスポンサーになっているんだよね!!









まずは、辛くない料理なんかも。

そして、やはりきくらげ登場






お、マーボ豆腐

お味の方はいたって普通。






デーンとごはんと饅頭が。







水煮魚なんかも。





宮保鶏丁

私が好きなメニューです。

ネギの風味が強いタイプでしたねー








この回鍋肉は、うまかった。

ごはんのおかずとしてぴったり。

豚肉も一切れ一切れがデカくて、食べごたえあり。






こちらもなかなかのご飯のおかずに。




さて、腹ごしらえをして、次の観光地に。







龍塔

ハルピン市内を一望できるテレビ塔








エレベータで展望台へ移動します。






まずは186m地点の空中展望台







床がガラス張りで、下の景色を見ることが出来る。

でも、靴へのビニールのカバーを購入する必要あり。






お次は190m地点へ





こちらはお外


この時点で、-10℃前後だったと思うのですが、

風邪が強く、高いところなので、体感温度はもっと低いと思う。

寒かった・・・

でも、ハルピンでの気温に関して、このくらいは序の口。






寒いけど、眺めはよかった♪







町中至る所で、煙突から煙が。

暖房用のエリアセントラルヒーティングとでもいうのだろうか、

各ビルや施設ににスチーム等で熱を配布しているそうです。

燃料は石炭だとか。






こちらはゴルフ場

ショートコースのようですが、さすがにこの状態じゃ

営業は出来ないですよね。

雪というか、氷ですもん。






龍塔の中には、いろんなところに縁起物が。

こちらは名前にもちなんでいると思うのですが、

龍のレリーフ。


頭、背中、爪の部分をさするとそれぞれに効果があるそうです。

当然、全部さすりまくった!!






モニュメントや仏像などなど。





1階にもなんか像が・・・





この次は、像は像でも、

雪像を見に行くのですが、今回はこの辺で。





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【2014/02/20 20:23 】 | 旅行 | 有り難いご意見(0)
東北3都巡り その4 やはりあの映画が見たくなります
前回記事 東北3都巡り その3 列車で行く「長春」(旧・新京) の続きです。


吉林省「長春」は、満州国時代の新京

ツアーの観光ルートとしてこちらは外せない




偽満州国皇宮


やはり中国から見たら「偽」とつくのね。



とやかくこのブログで当時の日中関係について
語るつもりはないですが、
いろいろと考えさせられる場所です。







こちらの門をくぐって入場です。





緝煕楼

皇帝の愛新覚羅溥儀と皇后婉容の住居






こちらが溥儀の寝室





皇后はすっかりアヘンに・・・





写真展示のコーナーなどもあり、





奥さん綺麗ですよねー





勤民楼

こちらでは、公務や各種の典礼を。








こちらは勤民殿

公式な謁見や任命式などを。






日満議定書が調印された机だそうです。







賜宴殿 式典や祝典の後の宴会を行うところ。






嘉楽殿というところには、
溥儀の生まれてから亡くなるまでの人生を紹介した展示が。












所々、日本語での解説もあり。







晩年の溥儀





こんな場面もあったんですね。




誰もが思うことかもしれませんが、

映画「ラストエンペラー」

をもう一度見直したい!!


以前、見たときは、なんとなくただ見ていたと思うのですが、

このような旅の経験を踏まえて、改めて見直したいと

いう気持ちが湧きあがります。


上海に戻ってすぐDVD屋で探したのは言うまでもありません。
(速攻で見ましたよ)






同徳殿

日本人設計で、溥儀と最後の皇妃李玉琴の生活する場として
作られたそうですが、盗聴の心配から利用しなかったそうです。




エントランスのホールは、映画「ラストエンペラー」でも
実際に使われていて、見直した時、あ、この場面だ!!
と思わず、叫んじゃいました。
(坂本龍一の演技については・・w)












映画室

皇妃と2人で見るため。
立派過ぎるなーと思いますが、
窮屈な生活を虐げられていたかと思うと、
これくらいは・・・






1階には関東軍の執務室も。





外には庭園もあり、プールなんかも。
実際には皇帝は肌を出すこと出来ないそうで、
プールには入っていないとのこと。





歴史館もあったのですが、今回のツアーでは省略と。






出口付近には、観光地らしく
お土産物屋の通りに。




この後、バスで移動し




満州国国務院旧跡

現在は、大学病院の研究施設になっているようで、
今回の観光も外から眺めるだけでした。






ホテルにチェックイン




瀋陽のホテルと比べるとちょと汚れが・・・

ホテルの周りにはなんもないし・・・




いったん休憩の後、食事へ



韓国料理のお店







店の壁には、有名人の来客時の写真やサインなどが。

最初ぱっと見たとき、あれ、キムテヒか?
と思ったのですが、ユミンこと笛木優子さんのようです。
(でも、似てるなー)






食事代以外は自腹
このビールで確か25元だったような(高い・・・)





韓国料理らしくおつまみ










メインの焼肉?プルコギ?

なんか微妙な味。

あまりうまみを感じない、肉および味付け・・・




そのほかの料理も至って、普通な感じ・・・





最後に、冷麺もひとり1個出てきて、

とりあえず、お腹いっぱいにはなりました。





ホテルに戻って、この日は、

疲れもあったせいか、

夜のお散歩に出かける気力がなく、

残念ながら長春の夜の散策はありません。










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【2014/02/19 23:58 】 | 旅行 | 有り難いご意見(0)
東北3都巡り その3 列車で行く「長春」(旧・新京)
前回記事  東北3都巡り その2 瀋陽で「夜のお散歩」 の続き


さて、2日目です。


ホテルでの朝食を済ませ、いざ移動。



瀋陽北駅


あー、前日の夜の散歩で、瀋陽駅に行っておけばよかった。

瀋陽駅はローカル線のみで、

高速鉄道系は、こちらの瀋陽北駅から。

めちゃめちゃ大きい駅ですね。







9:39発の長春駅行き、大連から来る列車のようです。




駅のホームで気になったこと!!



駅のホームにゴミ箱はなく、







ゴミ場所が・・・

そして普通に喫煙OK (助かります)










さて、列車がやってきた!!









結構、乗降者がいて、発車ギリギリに無理やり列車の中に。








中でも混乱。

当然のごとく、指定席の場所には人がいるしね(笑)


長春までは、1時間50分の列車旅♪




ちなみに夏場と冬場ではダイヤが違い、

冬は速度制限(200km前後)で走っているそうです。

夏に比べると、少し長旅に。












車窓の景色はというと・・・







ダダっ広い雪景色!!


ちなみに、瀋陽でのガイドさんは、同じ列車に同乗し、

長春駅までお見送り、駅で次のガイドさんにバトンタッチして、

とんぼ返りするのです。ご苦労様です。



タブレットでマンガを読みながら、
(多少、ウトウトしながら)






長春駅に到着!!







こちらの駅もまたデカい!!





さて、バスで移動し、


バスの車窓からの観光です。

長春は、旧満州国の首都、「新京」だったところ、

なので、満州国時代の日本の建物がたくさん残っています。





私が好きなマンガ

村上もとか『龍-RON-』

の世界観たっぷりでいいですね。
(思わず今、読み返しちゃってます)




とはいっても、やはりバスの移動中での観光は

あまり頭に入らないです。

うまく写真も撮れないですし。


景色や建物をぼんやりと眺めて楽しむって感じです。
(雰囲気をなんとなく感じるってことは大事なこと)



当時の建築物の外観をそのままで、

政府関係の庁舎とか、病院として

現在も使っているのが多いようです。

なので、観光地として中に入るのはダメみたい。

写真も撮るのもあまりよくないとか。




瀋陽でも同様で、特に、軍管理区域での写真撮影

絶対ダメってところが多かったです。








印象深く、記憶に残っているのは、





関東軍司令部旧跡


もろ、日本の城のたたずまいじゃないですか!?

よくこのフォルムのまま残されて、
(敵国日本の象徴的な建築物じゃないですか)
(よく取り壊しにならなかったですねー)

現在でも使われているとは、驚きです。


現在は、中国共産党吉林省委員会の庁舎となっているそうです。





お次は、本日の昼ごはん




満州料理のお店だそうです。






ちょっとレトロ感を出したお店。






部屋の壁には、なぜか変なイラストが・・・







店の入り口にいきなりオープンキッチンがあり、
温かい湯煙と香りが食欲をそそります。






伝統的な健康食材を使った長春名物とのこと。







ちなみにこちらは、白酒の原料 コーリャン(高粱)

初めて見ました♪

さすがに昼からは、白酒は飲みませんでしたけどね(笑)





無難にビールです(笑)










それほどクセもなく、食べやすい味付けです。
煮物系が多かったかな?








スープもあっさりとしているけど、
朝鮮人参とか入っているやつもあり、
元気になっちゃう?




やはりきくらげは毎回出てくるのね。








朝鮮人参の抜細
(大学芋の朝鮮人参版っていったらいいかな)



いやーどれもおいしかった。


満州料理っていっても、中国の人は、そうは呼ばないのかな?
これは日本人向けの説明なんでしょうかね?




とりあえず2日目の前半として、ここまでに。







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【2014/02/18 21:04 】 | 旅行 | 有り難いご意見(0)
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