桂林旅行 その6 龍脊棚田 |両ますかけ男の平凡なる日々・・・ in 上海 忍者ブログ
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【2024/11/23 16:30 】 |
桂林旅行 その6 龍脊棚田
前回の 桂林旅行 その5 夜のお散歩 の続き

3日目のスタートです。
この日も現地ツアーを事前に頼んでおきました。





龍勝の「龍脊棚田」のツアーです。

260元でした。




7時半に連絡があり、
8時にホテル近くの中山中路×西城路で待っていて欲しいとの指示。
ホテルの目の前まではこないのねー






前日のバスより大きめな観光バスでした。
これではさすがにホテル前の細い道は無理だね。
引き続き他のポイントでも、ツアー客をピックアップしていきます。

桂林から1時間半くらい走り、バスが停車





てっきりトイレ休憩かと思ったら、ここがバスターミナルとなっていて、
ここで小型のバスに乗り換える。
同じツアーの乗客は、2台のバスに分かれることに。






なるほど、小さいバスに乗り換えなければ、
進めないような細い山道。






かなりの箇所で山崩れが・・・

大雨の影響だったのでしょうかねぇ
土砂を避けながらで、かなりバスは揺れ、
道は余計に狭くなっているし、谷側にガードレールなんてないし、
そのわりに飛ばすし、かなりスリリングなオフロード走行。







小型バスに乗り換えてから30分くらいで、
駐車場に到着し、龍脊棚田の入口に!!


ここからは歩きです。






山道の両サイドには、お店が並び、お土産物などがずらり、







芋を焼いているおばさんがいたり、






竹筒を焼いていたり、

すっかり観光地化している感じはするが、
これはこれで結構好きです。








とにかく山を登っていきます。







山道に沿って、建物が立ち並んでいるのは壮観です。







民宿やレストランになっている所もあります。







注文しても、「何もない」って言われちゃうのかな?(笑)







建物と建物の細い上りの階段をずんずん進んでいきます。



入口から30分位歩いたところで、
ツアーの団体行動はここまで。






てっきりツアーに昼飯がついていると思っていたら、
ここから自由行動。

ご飯を食べたければ自由にどうぞ、14:00までに入口の駐車場まで戻ればよいと。
この時点で11時半くらい。






こちらのお店も竹筒料理のお店のようです。
当然食べるでしょ♪






竹筒飯が15元、竹筒鶏(半分)が35元

程よく蒸された焼き具合がなんともたまらない。
ほんのりと竹の香りも移っているし、
味付けも素朴なんですよ。







ご飯を食べて、自分のペースでまたひたすら山(階段)登り。










自然の中で暮らす動物たちがなんともかわいい。








ずんずん登っていくと、








やっと開けたところに、






山道沿いに展望台的なものが立ち並ぶ。
実際には写真を撮る商売をしているところなんでしょうけど。
民族衣装が用意されて着替えて写真撮影も可能。







これが棚田かー

山の傾斜に沿って段々と積み上げられた田んぼ。
等高線のようにも見える。

人の力で作られたものではあるが、
いくつもの曲線が織りなす風景は圧巻です。






さらに上に展望台があるので進みます。



この上が頂上のようです。
標高1300mくらい。








絶景です!!

来て良かった♪









入口のところから、籠を使って上ることも可能。
足が悪い方や子供やお年寄りの方にはありがたいでしょうね。





荷物運びをする人たちも。
たぶん民宿とかに宿泊する人がスーツケースとかを
運んでもらっているんでしょうね。


龍勝には、ヤオ族、ミャオ族、トン族、チワン族などの
少数民族が多く暮らしているそうで、
「龍勝」の正式名称は「龍勝各族自治県」
そもそもこの省が、広西チワン族自治区ですからね。

土産物で売っている布なども
特徴的な柄が多いです。







山間で暮らす少数民族の方々が
長い年月をかけて、作られてきた棚田。

こういった山で暮らすしかなかった
という歴史もあり、
悲哀も感じてならないのですが、
山で暮らす人たちの笑顔が生き生き、
動物たちものびのび。

トータルで本当に素晴らしい景色でした。






今日はここまでということで。






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【2013/05/18 01:28 】 | 旅行 | 有り難いご意見(0)
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