桂林旅行 その4 灕江下り |両ますかけ男の平凡なる日々・・・ in 上海 忍者ブログ
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【2024/04/19 06:41 】 |
桂林旅行 その4 灕江下り
前回の 桂林旅行 その3 屋台と夜市 の続き


桂林旅行の2日目です。

前日に予約しておいた現地ツアーで「灕江下り」
360元のツアーです。







朝7時半に連絡があり、7時45分にホテルに迎えに行くと。




マイクロバスでツアー客のホテルを廻り、ピックアップしてくれるのです。
結局、バスには20名程度の旅行客が。


そして、船乗り場に向かうかと思うへば、






いきなり、お土産物屋へ・・・・
これはちょっと萎えました。
やはりツアーの宿命なんでしょうか。



ここで朝ごはん代わりのものを食べることが出来たので個人的にはよしと。
当然、お土産物はなにも買いませんでしたが。





そしてやっと船着き場へ。





ガイドから乗船券を渡されて、各人がおのおの船へ。
同じバスの人でも、違う船にバラバラと乗るようです。
ガイドは見当たらなかったので、恐らく、そのままバスに乗って、
河を下った先に向かったのでしょう。




川岸には、びっしりと出航待ちの船が。






乗船開始までにはまだ時間があり、土手で待つこと1時間。
なんとものんびりしたツアーです。

ちょっと不安だったのが、自分が持っていた乗船券の船(屋号と番号が記載)
がまだ来ていなかったのです。

乗船開始10分前くらいにやっときて、一安心。
(もしかして、何か間違ったところで待っていたのでは不安だったので)





出航前の船尾では、調理で大忙しのようです。
川下り中に食事が出るようなので、その準備なんでしょうね。






いざ、出航です。

座席は指定席になっています。
船の中では、ツアーのガイドさんとは別に、この船のガイドがいます。
そしてカメラマンもいます。
カメラマンは、川下りの要所要所で、写真を撮ってくれるようです。
説明を受けた時に、その場で申し込みをすれば、ですが・・・
100元ちょっとだったので、頼んでおけばよかったとちょっと後悔。

でも、そのカメラマンの動きを見ておけば、絶景ポイントが
なんとなく分かるっていうのはありがたい(笑)




延々とこういった景色が続きます。
いわゆる山水画などで描かれている景色。
鋭く切り立った岩山と川と緑の風景。
なんか旅してる実感がひしひしと感じますね。

上海で見る景色とは全く違うので、なんとも新鮮。
日本でもこう言った風景を見ることができないですもんね。
川下りといっても渓流だったりするので、スリリングを求めて
と違った趣向になってしまいますし。

ゆったりと景色を眺めながらの川下りもなかなかオツです。
ただやはり大雨の影響で増水、水も濁っていたのが、ちと残念。





滝なんかもあったり、





「九馬画山」といって、9頭の馬の頭の形になっているようですが、
私にはまったく数えることが出来ませんでした(笑)






ブログの冒頭の写真の景色ですが、
これは20元札の裏側のデザインの場所だそうです。






船の中で出た昼飯。
追加で頼むことも出来ます。
家族やグループで来ている所は、結構いろんなものを頼んでいましたね。
最初同じようなメニューが運ばれるのかと思ったら、
1プレート飯だったので、ちょっとがっかり。
若干物足りなさを感じつつも、お腹が空いていたので、
おいしく頂きました。





4時間位の船旅が終わり、下船場となっている





「陽朔」に到着!!





船着き場から、回廊のような場所にはお土産物屋がずらりと立ち並び、
いかにも観光地の雰囲気がプンプン。


回廊の終わりの場所には、
バスの駐車場を行き来するためのカート乗り場が。




バスに乗り込んで、今度は陽朔観光のスタート。
自由に観光はさせてもらえないのね。


最初またもやいきなりお土産物屋というか、
腕輪などの玉を売りつける場所へ。

部屋に閉じ込めて、説明会が・・・
寸劇のような流れで、女社長が表れ、
皆さんはもう友達、安く売るわと。

誰が、買うか!!

周りのツアーの一緒の中国人も少し呆れ顔でした。
うんざり感をあらわに。



結局(たぶん)誰も買うことなく、次の目的地へ。





「月亮山」
遠くから眺めるだけです。
バスの停車場所の周りには、農家料理のお店が立ち並んでいて、
個人的にはそっちの方が気になっていたして(笑)




お次は、




「鑑山寺 」




きらびやかな感じはなく、質素なお寺。
鑑真のゆかりのお寺でもあるそうです。







「大榕樹景区」






なんとものどかな公園です。







この大きな木がメインらしい。






靴を脱いで、川を渡る場所なんかもありました。

あまり自由時間がなく、川を渡って、
向こう側のエリアまで行く時間はなかったので、
急いで、バスに戻ることに。


あとは、桂林まで1時間半くらい、ただただバスに揺られて帰るだけでした。
桂林に戻るころにはすっかり陽が落ちていました。

丸一日のツアー、満喫しましたよ。

中には、陽朔で宿泊するために、
帰りのバスには乗らないというツアー客もいました。
行きのバスの中でそういった確認をしてました。

事前にもっと情報を集めておけば、
そんな選択肢もアリだったかも。


2日目の話は、もうちょっと続きます。
それではまた。




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【2013/05/16 01:22 】 | 旅行 | 有り難いご意見(0)
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