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前回の 桂林旅行 その2 穿山公園の鍾乳洞 の続き
現地ツアー紹介所からホテルの近くに戻り、 すこし早めの晩御飯。 ホテルの近くに屋台街というか、店の出先にテーブルを並べて、 海鮮や肉などの焼き物ばかりを食べることが出来るエリアがあった。 焼き物の食べ放題の店なんかもあり、名前が「怪盗王」ってことで、 看板にこんなキャラが使われていたりする。 (絶対無許可だよね) 焼き物の食材が、店先のボックス型の冷蔵庫に 並べられている店がほとんどなので、 まずは、新鮮そうなお店を選んで、 こちらのお店に決めた。 店の中でも食べることが出来るのだが、せっかくだから、お外で♪ 特に牡蠣と秋刀魚が美味かった。 秋刀魚をこれだけ唐辛子をまぶして焼いたものを食べるのは初めて。 食べきれないことは承知で、 空芯菜炒め、 野菜も食べておかないとと思って、 1品の量が多い・・・ 後は、店員の強い勧めで、 灕江魚のビール煮 魚の食べる部分は比較的少なかったので、完食可能でした。 ビール煮といっても、特にビールの香りがするわけではないので、 ふっくらやわらかい仕上がりだったのは間違いない。 全部で、120元くらい。ビールも飲んで、これなら安い。 腹も膨れてきたところで、夜の観光へ。 民族館なるものがあり、夜にショーをやっているという情報を ネットで調べていたので、タクシーの運転手に連れて行ってもらおうと 思ったら、それはもう潰れたらしい・・・ でも、同じようなものが移転してあるということで、 そちらに連れて行ってもらうことに。 やはり桂林のタクシー運転手は、観光地に詳しい。 このタクシーは珍しくメーターを倒していた。 桂林のタクシーの初乗りは7元でした。 やはり上海に比べて安い。 そして、メータの上りは方はちょっと不規則。 表示は1角単位から。0.2角上がったり、0.3角上がったりと。 目的地までは、10元ちょっとだったので、 やはり値段交渉されていれば、20元は出す必要があったと思われる。 知らない場所に連れていかれるわけだから、言い値の方が 絶対高く設定するはず、 そういう意味では今回の運転手は非常に良心的な人ってことですね。 「劉三姐大観園」 というところらしい。 「劉三姐」と言うのはこの地方に伝わる有名な音楽劇らしいのですが 事前に調べてなかったので、チンプンカンプン。 またこれを題材にした映画もあるらしく、舞台の後ろのスクリーンには 映画のシーンが流れていて、そのセリフに合わせて、舞台で寸劇だったり、 歌や踊ったりと歌舞ショーを見ることが出来た。 でも、残念なのが、時間的に公演のめちゃくちゃ途中からの観劇となった為、 全部を見ることが出来ませんでした。 まー見たとしても、半分も理解出来たかどうか怪しいですが・・・ 闘鶏をやっていたり、 実際にお金が飛び交っていたので、賭けをやっていたのでしょうかねー キャンプファイヤー的なものあり、 火を囲んで、観客も一緒になってダンスをしていました。 あとは、所々で登場していた「偽ミッ〇ー」と「偽バッ〇スバニー」 写真を撮っていたら、こちらに向かって、 OKサインかと思ったら・・・ 手の甲を下に向けてのOKサインなので・・・ 銭くれ、サインじゃ そんなの知らんと逃げたら、追いかけられる始末。 クオリティーの低さは、 一時期日本の報道で有名なった「石景山遊楽園」 を彷彿させるものが(笑) そのほかにも、民族衣装を着た女の子がうようよいて、 一緒に写真を撮ってもらうなどすると当然お金がかかるようです。 とは言っても、10元くらいなんですけど、 なんかちょっとがっかり。 ショーが途中からだったことを考えて、入場料120元は高かった つまらんところでした。 帰りの移動がさあー困ったと思ったのですが、 ちょうどいいところに、トゥクトゥクのような乗り物が、 すでに乗客が乗っていたが、乗合をお願いして、 20元でホテル近くまで載せてもらうことに。 スリル満点の運転でしたが、 風を感じる走行で爽快でしたね。 屋台街の近くには、夜市が、 この夜市すごい広いです。 3ブロック分くらいの道の縦横のエリアが 露店で埋め尽くされています。 扱っている商品は似たようなものが多いんですけどね。 食べ物屋さんの夜市がほとんどなかったのが残念(笑) 何気なく場所を決めたホテルでしたが、 食べるところも夜市もあって、なかなか正解!! ポチっと応援お願いします。 ↓ PR |
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