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【2025/09/27 13:30 】 |
東北3都巡り その4 やはりあの映画が見たくなります
前回記事 東北3都巡り その3 列車で行く「長春」(旧・新京) の続きです。


吉林省「長春」は、満州国時代の新京

ツアーの観光ルートとしてこちらは外せない




偽満州国皇宮


やはり中国から見たら「偽」とつくのね。



とやかくこのブログで当時の日中関係について
語るつもりはないですが、
いろいろと考えさせられる場所です。







こちらの門をくぐって入場です。





緝煕楼

皇帝の愛新覚羅溥儀と皇后婉容の住居






こちらが溥儀の寝室





皇后はすっかりアヘンに・・・





写真展示のコーナーなどもあり、





奥さん綺麗ですよねー





勤民楼

こちらでは、公務や各種の典礼を。








こちらは勤民殿

公式な謁見や任命式などを。






日満議定書が調印された机だそうです。







賜宴殿 式典や祝典の後の宴会を行うところ。






嘉楽殿というところには、
溥儀の生まれてから亡くなるまでの人生を紹介した展示が。












所々、日本語での解説もあり。







晩年の溥儀





こんな場面もあったんですね。




誰もが思うことかもしれませんが、

映画「ラストエンペラー」

をもう一度見直したい!!


以前、見たときは、なんとなくただ見ていたと思うのですが、

このような旅の経験を踏まえて、改めて見直したいと

いう気持ちが湧きあがります。


上海に戻ってすぐDVD屋で探したのは言うまでもありません。
(速攻で見ましたよ)






同徳殿

日本人設計で、溥儀と最後の皇妃李玉琴の生活する場として
作られたそうですが、盗聴の心配から利用しなかったそうです。




エントランスのホールは、映画「ラストエンペラー」でも
実際に使われていて、見直した時、あ、この場面だ!!
と思わず、叫んじゃいました。
(坂本龍一の演技については・・w)












映画室

皇妃と2人で見るため。
立派過ぎるなーと思いますが、
窮屈な生活を虐げられていたかと思うと、
これくらいは・・・






1階には関東軍の執務室も。





外には庭園もあり、プールなんかも。
実際には皇帝は肌を出すこと出来ないそうで、
プールには入っていないとのこと。





歴史館もあったのですが、今回のツアーでは省略と。






出口付近には、観光地らしく
お土産物屋の通りに。




この後、バスで移動し




満州国国務院旧跡

現在は、大学病院の研究施設になっているようで、
今回の観光も外から眺めるだけでした。






ホテルにチェックイン




瀋陽のホテルと比べるとちょと汚れが・・・

ホテルの周りにはなんもないし・・・




いったん休憩の後、食事へ



韓国料理のお店







店の壁には、有名人の来客時の写真やサインなどが。

最初ぱっと見たとき、あれ、キムテヒか?
と思ったのですが、ユミンこと笛木優子さんのようです。
(でも、似てるなー)






食事代以外は自腹
このビールで確か25元だったような(高い・・・)





韓国料理らしくおつまみ










メインの焼肉?プルコギ?

なんか微妙な味。

あまりうまみを感じない、肉および味付け・・・




そのほかの料理も至って、普通な感じ・・・





最後に、冷麺もひとり1個出てきて、

とりあえず、お腹いっぱいにはなりました。





ホテルに戻って、この日は、

疲れもあったせいか、

夜のお散歩に出かける気力がなく、

残念ながら長春の夜の散策はありません。










まだまだ、続きます。
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【2014/02/19 23:58 】 | 旅行 | 有り難いご意見(0)
東北3都巡り その3 列車で行く「長春」(旧・新京)
前回記事  東北3都巡り その2 瀋陽で「夜のお散歩」 の続き


さて、2日目です。


ホテルでの朝食を済ませ、いざ移動。



瀋陽北駅


あー、前日の夜の散歩で、瀋陽駅に行っておけばよかった。

瀋陽駅はローカル線のみで、

高速鉄道系は、こちらの瀋陽北駅から。

めちゃめちゃ大きい駅ですね。







9:39発の長春駅行き、大連から来る列車のようです。




駅のホームで気になったこと!!



駅のホームにゴミ箱はなく、







ゴミ場所が・・・

そして普通に喫煙OK (助かります)










さて、列車がやってきた!!









結構、乗降者がいて、発車ギリギリに無理やり列車の中に。








中でも混乱。

当然のごとく、指定席の場所には人がいるしね(笑)


長春までは、1時間50分の列車旅♪




ちなみに夏場と冬場ではダイヤが違い、

冬は速度制限(200km前後)で走っているそうです。

夏に比べると、少し長旅に。












車窓の景色はというと・・・







ダダっ広い雪景色!!


ちなみに、瀋陽でのガイドさんは、同じ列車に同乗し、

長春駅までお見送り、駅で次のガイドさんにバトンタッチして、

とんぼ返りするのです。ご苦労様です。



タブレットでマンガを読みながら、
(多少、ウトウトしながら)






長春駅に到着!!







こちらの駅もまたデカい!!





さて、バスで移動し、


バスの車窓からの観光です。

長春は、旧満州国の首都、「新京」だったところ、

なので、満州国時代の日本の建物がたくさん残っています。





私が好きなマンガ

村上もとか『龍-RON-』

の世界観たっぷりでいいですね。
(思わず今、読み返しちゃってます)




とはいっても、やはりバスの移動中での観光は

あまり頭に入らないです。

うまく写真も撮れないですし。


景色や建物をぼんやりと眺めて楽しむって感じです。
(雰囲気をなんとなく感じるってことは大事なこと)



当時の建築物の外観をそのままで、

政府関係の庁舎とか、病院として

現在も使っているのが多いようです。

なので、観光地として中に入るのはダメみたい。

写真も撮るのもあまりよくないとか。




瀋陽でも同様で、特に、軍管理区域での写真撮影

絶対ダメってところが多かったです。








印象深く、記憶に残っているのは、





関東軍司令部旧跡


もろ、日本の城のたたずまいじゃないですか!?

よくこのフォルムのまま残されて、
(敵国日本の象徴的な建築物じゃないですか)
(よく取り壊しにならなかったですねー)

現在でも使われているとは、驚きです。


現在は、中国共産党吉林省委員会の庁舎となっているそうです。





お次は、本日の昼ごはん




満州料理のお店だそうです。






ちょっとレトロ感を出したお店。






部屋の壁には、なぜか変なイラストが・・・







店の入り口にいきなりオープンキッチンがあり、
温かい湯煙と香りが食欲をそそります。






伝統的な健康食材を使った長春名物とのこと。







ちなみにこちらは、白酒の原料 コーリャン(高粱)

初めて見ました♪

さすがに昼からは、白酒は飲みませんでしたけどね(笑)





無難にビールです(笑)










それほどクセもなく、食べやすい味付けです。
煮物系が多かったかな?








スープもあっさりとしているけど、
朝鮮人参とか入っているやつもあり、
元気になっちゃう?




やはりきくらげは毎回出てくるのね。








朝鮮人参の抜細
(大学芋の朝鮮人参版っていったらいいかな)



いやーどれもおいしかった。


満州料理っていっても、中国の人は、そうは呼ばないのかな?
これは日本人向けの説明なんでしょうかね?




とりあえず2日目の前半として、ここまでに。







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【2014/02/18 21:04 】 | 旅行 | 有り難いご意見(0)
東北3都巡り その2 瀋陽で「夜のお散歩」
前回記事 東北3都巡り その1 まずは「遼寧省・瀋陽」へ の続きです。


旧奉天大和ホテルからすぐ近くに、

この日宿泊するホテルがありました。





瀋陽ホリデーインホテル






なかなか綺麗な部屋。
ツアーでの4泊を通して、ここのへやが一番良かったかも。



少し休憩を挟んで、ロビーに集合し、晩御飯へ




餃子料理の名物店だそうです。

東北料理というとまず思いつくのは、餃子なので、

本場の味ということで期待が高まります。







通常だとお酒などの飲み物は別料金なんですが、
瀋陽故宮に行けなかったお詫びということで
今回はサービスでビールと地元の白酒を。





餃子がいきなりドーンと出てくるかと思ったのですが、
普通の中華料理が続きます。



最後にちょこっとだけ餃子が出てくるのかなぁーと思いきや・・・





お、水餃子登場!!







そして、焼き餃子も!!






さらに・・・






蒸し餃子がドーン



東北料理の餃子のイメージって

水餃子だったのですが、


ガイドさんの話では、

蒸し餃子が一番おいしい食べ方とのこと。








最後に、スープ餃子




なかなかの餃子尽くし満足です。







ホテルに戻って、ツアーとしての1日目は終了です。







でも、フラーっと夜のお散歩へ





まずはホテル周辺でコンビニ探し(笑)

でも、フツーのコンビニはなく、
(その点、上海は便利ですよね)

果物や日用品などを扱っている商店的なものがあることは確認


あと、ホテルの周りをぐるーっと廻ると






日本料理屋は一応あるようです。
でも、旧正月中だったからでしょうか、
どこも閉まってました・・・
(お腹いっぱいだったので、別に何か食べたいわけではないのですが)











夜の中山広場へ








ライトアップされて光り輝いてます。










円形の広場の周りには、氷の彫刻が。

冬の東北地方を観光に来ている気分が高まってきますね。








中山広場からさらに20分位歩いたところに





西塔という韓国街

後で調べてみると、世界的にも、かなり規模の大きな
コリアタウンのようです。

大きな通りに面して両サイドに
韓国系のお店がたくさん立ち並んでいます。

飲食店だけではなく、韓国系の百貨店まで。

朝鮮族だけでもこのエリアに1万人以上が住んでいるとのこと。


裏路地なんかにも足を踏み入れてみましたが、

参鶏湯のお店とか、焼肉屋とか韓国料理のお店がズラリ!!

スゲーワクワクする♪
(お腹が空いていれば、確実に入店してただろうなぁー)

ここ2年ほど、毎年旧正月は、韓国で過ごしていましたからねー
また今年もいつかは、韓国に行きたいとは秘かに思っています。



旧正月ということもあり、
店を閉めている所も多かったです。





中には、




韓国街といっても、北朝鮮のお店も。




こちらなんか



北朝鮮の国営だそうですよ。

入口には綺麗なお姐さんがドアガールとして居ましたし。

後で調べてみたら、それほど高くなく飲み食い出来るようなので、

お試しで入ってみればよかったと今更ながら後悔(笑)
(とは言っても、今のご時世怖いっすからね)





後は、




おお、ロッテリアまであるのね。


北の方にはあるとは聞いていたのですが、

上海で見ることはないので、ちょこっと感激。
(再三言いますが、別にお腹がすいているわけではないので・・・)




失敗したのが、このエリアにはマッサージ屋があったので、
行ってみれば良かった。


実はホテルの周りにはなくて・・・
2時間ほど歩いたあと、マッサージでもと、
思っていたのですが、結局ホテル周辺で見つけることが出来ず、
あきらめることに。

上海だと至る所にマッサージ屋があるイメージですよね。
今回の旅を通して、手頃な所を見つけることが出来ませんでした。






それにしても、見慣れない風景を見るのって好きです。

見知らぬ土地をブラブラ歩くのって楽しいですよね。

(国やエリアによっては危険かもしれませんが・・・)




気温はさすがに氷点下になっていました。

これでもかなり温かい日だったようです。

肌がビリビリする感覚、なんか懐かしい。



楽しい夜の散歩(散策)でした♪







まだまだ、続きます。
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【2014/02/18 02:29 】 | 旅行 | 有り難いご意見(1)
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