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前回記事 東北3都巡り その2 瀋陽で「夜のお散歩」 の続き
さて、2日目です。 ホテルでの朝食を済ませ、いざ移動。 瀋陽北駅 あー、前日の夜の散歩で、瀋陽駅に行っておけばよかった。 瀋陽駅はローカル線のみで、 高速鉄道系は、こちらの瀋陽北駅から。 めちゃめちゃ大きい駅ですね。 9:39発の長春駅行き、大連から来る列車のようです。 駅のホームで気になったこと!! 駅のホームにゴミ箱はなく、 ゴミ場所が・・・ そして普通に喫煙OK (助かります) さて、列車がやってきた!! 結構、乗降者がいて、発車ギリギリに無理やり列車の中に。 中でも混乱。 当然のごとく、指定席の場所には人がいるしね(笑) 長春までは、1時間50分の列車旅♪ ちなみに夏場と冬場ではダイヤが違い、 冬は速度制限(200km前後)で走っているそうです。 夏に比べると、少し長旅に。 車窓の景色はというと・・・ ダダっ広い雪景色!! ちなみに、瀋陽でのガイドさんは、同じ列車に同乗し、 長春駅までお見送り、駅で次のガイドさんにバトンタッチして、 とんぼ返りするのです。ご苦労様です。 タブレットでマンガを読みながら、 (多少、ウトウトしながら) 長春駅に到着!! こちらの駅もまたデカい!! さて、バスで移動し、 バスの車窓からの観光です。 長春は、旧満州国の首都、「新京」だったところ、 なので、満州国時代の日本の建物がたくさん残っています。 私が好きなマンガ 村上もとかの『龍-RON-』 の世界観たっぷりでいいですね。 (思わず今、読み返しちゃってます) とはいっても、やはりバスの移動中での観光は あまり頭に入らないです。 うまく写真も撮れないですし。 景色や建物をぼんやりと眺めて楽しむって感じです。 (雰囲気をなんとなく感じるってことは大事なこと) 当時の建築物の外観をそのままで、 政府関係の庁舎とか、病院として 現在も使っているのが多いようです。 なので、観光地として中に入るのはダメみたい。 写真も撮るのもあまりよくないとか。 瀋陽でも同様で、特に、軍管理区域での写真撮影は 絶対ダメってところが多かったです。 印象深く、記憶に残っているのは、 関東軍司令部旧跡 もろ、日本の城のたたずまいじゃないですか!? よくこのフォルムのまま残されて、 (敵国日本の象徴的な建築物じゃないですか) (よく取り壊しにならなかったですねー) 現在でも使われているとは、驚きです。 現在は、中国共産党吉林省委員会の庁舎となっているそうです。 お次は、本日の昼ごはん 満州料理のお店だそうです。 ちょっとレトロ感を出したお店。 部屋の壁には、なぜか変なイラストが・・・ 店の入り口にいきなりオープンキッチンがあり、 温かい湯煙と香りが食欲をそそります。 伝統的な健康食材を使った長春名物とのこと。 ちなみにこちらは、白酒の原料 コーリャン(高粱) 初めて見ました♪ さすがに昼からは、白酒は飲みませんでしたけどね(笑) 無難にビールです(笑) それほどクセもなく、食べやすい味付けです。 煮物系が多かったかな? スープもあっさりとしているけど、 朝鮮人参とか入っているやつもあり、 元気になっちゃう? やはりきくらげは毎回出てくるのね。 朝鮮人参の抜細 (大学芋の朝鮮人参版っていったらいいかな) いやーどれもおいしかった。 満州料理っていっても、中国の人は、そうは呼ばないのかな? これは日本人向けの説明なんでしょうかね? とりあえず2日目の前半として、ここまでに。 まだまだ、続きます。 上海ブロガーさんの上海情報はこちらから ↓ PR |
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