なんじゃ!この漢字は!? 西安料理『窯洞小厨』 |両ますかけ男の平凡なる日々・・・ in 上海 忍者ブログ
  • 2024.10«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 2024.12
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブログパーツ

【2024/11/22 17:44 】 |
なんじゃ!この漢字は!? 西安料理『窯洞小厨』



『  biáng 』と読むらしい。日本語カタカタ読みをするなら、「ビャン」


陝西省の有名な麺の一種で、

「ビャンビャン麺」という料理だそうです。


「ビャンビャン麺」で調べると、ウッキーさんにも出てくるんですよ! → こちら



これを食べることが出来るお店がこちら




『 窑洞小厨(苍梧店) 』



この日は、ポンコツ氏も一緒。

すでにブログにアップされているので、
ことの経緯についてはこちらを ⇒ おいしいおいしい西安料理!



すでに上記ブログを読まれている方は多いと思います。
なんたって、上海で一番読まれているブログですからね。



ということで、別アングルの写真をお楽しみ下さい(笑)







ゴマだれのモツ串
あっさり系おつまみにピッタリ。








肉夹馍(西安風ハンバーガー)
中の肉は羊肉ですが、これまたあっさり。
パンズ部分は、普通のパンに比べると、ちとかたい。
サクサクっとした食感がいいです。










全体的にあっさりとした料理が多いです。








魚香肉細
上海で一般的に食べるものとちょっと風味が違います。
上海のものだと、甘さが先行している感じですが、
こちらは、酸味が効いています。辛さも控えめ。







宮保鶏丁
これまた風味がかなり違います。
というか、宮保鶏丁に関してはどのお店で食べても味が違う気がします。
私はこの料理が大好きで、中華に行くと頼む頻度が非常に高いです。
この店のものは、ネギがふんだんに使われていて、
辛さも控えめ、ネギからの柔らかい甘味が感じられるほどの優しい味。



これらの品々を食べるとご飯が食べたくなっちゃいますね(笑)


ただ、西北系の料理を楽しむなら、
やはりご飯ではなく、麺類なのです。


ちなみに日本では麺とという蕎麦やうどん、ラーメンなどの
細長い形状のものを指すと思いますが、
中国においては、小麦粉料理そのものが麺。

なので、餃子も麺なのです。
主食なのです。

私が上海に来たばかりの頃に中国人から教えてもらいました。

中国人からしてみると、日本のラーメン屋などで、
ラーメン餃子ライスセットなどは、
どれも主食で、なんで日本人は、
主食で主食を食べるのって違和感を感じるそうです。


関東の人が、関西でお好み焼きをおかずにご飯を食べる感覚
に違和感を感じると一緒かもしれません。
(私は嫌いじゃないですけどね)




ということで、麺料理を堪能♪






水餃子
見た目は辛そうに見えますが、
程よい辛さでスープも飲めます。





これは美味い♪
スープと一緒にパクパク!!







烩面
一見パスタです。
ちょっと名前が出てきませんが、貝の形をした小さいマカロニのようなやつ。
そしてスープもトマトベースで酸味が効いていて、
パスタとして出されても気が付かないかも。

やはりシルクロードとの関連で、
西洋料理文化が取り入れられているのでしょうか?









こちらが冒頭で話をした「ビャンビャン麺」
具だくさんで麺の部分が見えてませんが次の写真をご覧下さい。







めちゃくちゃ幅広い麺です。
そして切れてないので、めちゃくちゃ長い。
取り分けるのが大変。

モチモチとした食感で、日本のうどんに近いかも。
ただ、ツルツルと食べるというものではなく、
絡み合った調味料と具材と一緒に、
しっかりとした食べ応えを楽しむといった感じ。
これまた美味い♪





最後は、デザート的な位置づけのもの。
たぶんサツマイモ?
なんかのイモ系を揚げて、砂糖をまぶしたものです。





これだけの料理を5人で頂いたのですが、
ビールもそこそこ飲んで、

一人当たり50元って。

かなりお得じゃないですか?



ちなみに同じチェーン店が上海には他にもあるようです。
今回の食事会に声をかけてもらった友達の話では、
ここのお店が一番おいしく、本場の味に近いそうです。
料理人の違いですかねぇ!?



それにしても、「ビャン」という漢字。

絶対書けない(覚えられない)だろうなー

ウィキペディアを見ると、
この漢字の書き方を覚える為の歌があるそうです。
もはや、絵描き歌のレベルですね(笑)









:::【お店データ】::::::::::::::::::::::::::::::::

  窯洞小厨(蒼梧店)

  

  住所:徐匯区蒼梧路14-32号(×宜山路) 地図で確認
  電話:021-5448-2585
  営業:11:00~21:30
  予算:50元くらい


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::







ランキングに参加しています。
ポチっと応援お願いします。

 ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ

拍手

PR
ブログパーツ

【2013/07/29 23:58 】 | 食べ歩き 中華 | 有り難いご意見(1)
<<『うま屋ラーメン』で、ドカ食いの極み。。。  | ホーム | 屋上テラスで夜風に吹かれながら『BARBAROSSA』>>
有り難いご意見
無題
ブログの紹介文、ありがとうございます!
そのうち代わりますからご安心を!(笑)

本当にこのお店おいしかったですよねー。

そして写真のクオリティの違いが如実に出ているところがすばらしいと思いました(笑)
【2013/07/30 19:43】 | URL | ポンコツ #7dd9d461e3   [ 編集 ]
Re:無題
ポンコツさん

いつもリンクを張って頂いているので、ちょっとでもお返しをと思って。
私のブログではお返しにならないかもしれませんが(涙)
今後も引き続きよろしくお願いします♪
【2013/07/30 22:28】


貴重なご意見の投稿













          

           

前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]