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お風呂ってなんでこんなに気持ちがいいんでしょう♪
湯船につかるときは、「あー」とか「はぁー」とか 声が漏れちゃいます。 ドラマなどのセリフでも、温泉などに入るシーンで、 「あー、極楽、極楽」と。 やっと、上海の『極楽湯』に行ってきました。 6号線の「金橋路駅」からタクシーがいいでしょう。 歩いていくと20分位なんていう情報がありましたが、 いやー20分では無理でしょうというくらいの距離感があります。 大きく「ゆ」と書かれた看板が目印。 外から建物を眺めても、かなりの大きさ。 想像以上の大きさにびっくりしました。 入口の構えから、なんか温泉旅館のたたずまい。 入口の前で写真なんかをバシバシ撮っていたもんですから、 極楽湯の従業員の方に声をかけられ、(注意という意味ではなく) 「日本の方ですかー」 「ごゆっくりお楽しみください」 などなどと。 徹底した「ホスピタリティ」を入口前から感じずにはいられません。 広々としたロビーです。 日本の春の季節感あふれる桜のイミテーション その前で、スマホで写真を撮りまくる中国人の若者。 どれだけ日本を感じてくれているんだろうかなぁ。 受付を済ませると、お次は浴衣選び。 7種類(+VIP専用1着)の中から選ぶことが可能。 特に男用女用で分けられてはおらず、自由に選ぶことが出来ます。 日本の温泉などでは、女性だけは、鮮やかな柄で、複数種類から 選ぶことが出来ても、男性は、2種類のどっちか。 なんてことがありますからね。ちょっと不公平! あ、別に私がオネエ系とか、女性ものを着る趣味があるとか って訳ではないですよ(笑) ということで、男湯へ ここから先の写真はさすがにないので、 言葉だけでレポートを。 まず、脱衣所はゆったりと広々としています。 奥にはVIP用の脱衣所もありますね。 普通のところでも十分VIP気分(小市民です) そしてお風呂。 まずは入口の所には、「かけ湯」 説明書きがデカデカと。 まずは、風呂に入る前に、かけ湯をすべし的なことを。 風呂のマナーに関しては、いたるところに張り出されています。 日本では当たり前のことでも、中国では仕方がないですよね。 私が行った時には、 比較的お客さんが少なかったということもあるのですが、 マナー違反が目立つお客さんはいませんでした。 ちょっと子供のおふざけが過ぎるかなぁーくらい。 内湯のメインは、『高濃度炭酸泉』 お湯に浸かると、細かな泡が体を覆います。 体の芯から温まる感じ。 そして、お湯がなめらか。 オープンに合わせて「ガイアの夜明け」で放送がされていて、 そこでの情報ですが、中国の水=硬水を軟水に変えているらしい。 実際に体や髪を洗った時も、普段家で洗った後に比べて、 髪のゴワゴワ感や肌のスベスベ感が違う気がする。 そして十分に濾過をして、常に綺麗なお湯が提供されている この環境は、まさにジャパンクオリティ。 お風呂はそのほかにも、 ジェットバスや電気風呂や日替わり風呂などがあり、 外には、露天風呂の岩風呂や五右衛門風呂と呼ばれる壺風呂があります。 洗い場も広く設けられていて、 日本に比べると、シャワーブースが多く設けられていました。 これは中国向けに寄せた部分でしょうね。 一応、10台くらいは、座って洗うスペースもあります。 そしてサウナが圧巻。 ミニコンサートホールのような作りになっていて、 階段状の段々の幅も広く、一面にタオルが敷かれており、 寝転がってくつろぐことが出来ちゃいます。 塩サウナもあり、塩は使い放題でした。 日本なら別料金を取られますよね。 (そのうち別料金になっちゃうかな・・・) 68元の「アカスリ」も、しちゃいました。 これに関しては、さすがに日本と同じとまではいきませんでしたが、 接客や施術の丁寧さに関しては、今まで上海で受けたアカスリの中で、 個人的な印象としては一番だと思います。 パウダールームも広く、 常備しているアメニティーもしっかりしています。 男風呂なのに、化粧水なども用意されているし、 一部はたぶん日本から持ってきているもののようです。 ゆっくりお風呂に浸かり、さっぱりしたところで、 今度は休憩ルームへ こちらもなんとも広々とした空間。 トランプをしているグループもいれば、 歓談をしているグループや家族も。 館内は無線LANが解放されているので、 スマホやタブレットを持ち込んで、 いじりながらのんびりすることも可能。 中央には床暖のくつろぎスペースがあり、 その周りには、個室のオンドルがいくつも。 中が岩盤浴や薬石浴のようになっているところもあります。 温度設定もバラバラで、自分の好みで選ぶことが可能です。 この設備に関しては、日本のスーパー銭湯というよりは、 韓国のサウナに限りなく近いような気がします。 上海にも、韓国系のSPAで「NewStar」がありますが、 そちらよりも広く、個室オンドルの数も多いですね。 食事のスペースも広く、個室も別途あるようです。 残念ながら日本のスーパー銭湯のように座敷ではなく、 テーブル席なのは、ここも中国に寄せた部分なんでしょうかねぇー 風呂上りの ビールは格別♪ 食事のメニューに関しては、和洋中と品ぞろえは豊富。 値段に関しては、なんかすごいバラつきがあるように気がしますが、 べらぼうに高いというわけではないです。 そして、お味の方もそこそこの及第点。 中央の休憩エリアには、軽食の販売を行っているところがあり、 飲み物やアイスなどを購入可能です。 喫煙所もいたるところに設置されていて、喫煙者も困らないです。 冷凍庫状態の寒い部屋も用意されていて、 クールダウンも可能。 こういうのがあるとしてしまうこと。 アイスを買って、 冷凍室でアイスを食べる(笑) 楽しみ方はひとそれぞれということで。 十分にくつろいで、楽しんで、癒される空間が ここ「極楽湯」には存在しますね♪ オープン当初の入場制限も今はないようです。 ゆっくり風呂にはいるなら「極楽湯」にまた行きたいです。 個人的には、遠いのが難点・・・ オープン当初の営業時間は、11:00から23:00となっていましたが、 現在、3月末より、10:00から24:00までとなっているようです。 不定期で休みになることもあります。 詳しくは、上海極楽湯のホームページで事前に確認した方がいいかも。 ホームページ:http://www.gokurakuyu.cn/ :::【お店データ】::::::::::::::::::::::::::::::::::: 極楽湯 碧雲温泉館 住所: 浦東新区新金橋路600号地図で確認 電話:021-3875-1245 営業:10:00~24:00 入館料:128元 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 上海の極楽湯の情報はこちらでもお探し下さい。 ↓ PR |
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